ベライゾン対応のiPhone、2011年初めに発売開始か – WSJなどが報じる – WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース).
アップル(Apple)が、ベライゾン・ワイアレス(Verizon Wireless:以下、ベライゾン)のCDMAネットワークに対応したiPhoneの製造を予定しているという。
Wall Street Journalなど複数の媒体が報じている。
このほど、関係者がWall Street Journal(WSJ)に伝えた話によると、アップルは、ベライゾンが採用しているワイヤレス通信技術、CDMA方式に対応した新しいiPhoneの製 造を予定しているという。
この情報源の話では、ベライゾン向けのiPhoneは年内に製造が開始され、来年の第一四半期には発売が開始される見込みで、端 末のデザインはAT&Tからすでに発売されているiPhone 4と似たものになるという。
米国市場では、2007年に初代iPhoneが発売されて以来、AT&Tが独占的にiPhoneを発売してきた。
ベライゾン・コミュニケーション(ベライゾン・ワイアレスの親会社)のローウェル・マカダム(Lowell McAdam)社長は、サンフランシスコで開催された「CTIA FALL 2010」カンファレンスのなかで、「現在、このタイミングでは何も言うことはない」としながらも、「いつか、アップルと我々のビジネスにおける関心が重 なることを願っている」と述べたという。
ベライゾンがiPhoneを発売した場合の販売台数については、800万台から900万台になるとの予測が各社のアナリストから出されている。
ま た、このうちAT&Tからの乗り換えが予想される利用者数は、現在AT&Tと契約しているiPhoneユーザーの18%にあたる400万 人になると見られている。
長らくスマートフォン市場で圧倒的な優位を保ってきたiPhoneだが、現在は競合するAndroid陣営の各社が投入したスマートフォンの激しい 追い上げにさらされている。
また、AT&Tのネットワークがつながりにくいなどの不満の声が消費者の間から上がっており、それがiPhone購入 をためらわせる要因のひとつになっているとの指摘も出ていた。
そこで、アップルではより一層のシェア拡大を目指すためには、米最大手の携帯通信事業者であ るベライゾンにもiPhoneを供給する必要があるとの見方が、以前から何度も上がっており、またたとえばWSJでも3月末に、ベライゾン向けの iPhone登場の可能性を示唆する関係者の話が報じられていた。






















